鳥インフルエンザ残存率データ

鳥インフルエンザ残存率データ

広島大学(委託研究)

鳥インフルエンザウィルス

(ウィルス非添加) 残存感染価
バイオソル ✕1 3.2 ✕ 10 3.2 ✕ 102 以下 0.6 以下
バイオソル ✕1/10 3.2 ✕ 10 3.2 ✕ 101 以下 0.06 以下
バイオソル ✕1/100 3.2 ✕ 10 1.0 ✕ 10
減菌水 3.2 ✕ 10 5.6 ✕ 10 100

バイオソルは、1/10稀釈で鳥インフルエンザウイルスを0.06%以下まで不活化した。3.2 ✕ 101 という感染価は、このアッセイでの検出限界であり、実際にはウイルスはこの値以下に不活化したと考えられる。従って、「0.06%以下の不活化」と表現した。

バイオソル原液(1)では、ウイルス非添加の薬剤のみで、培養細胞が一部死滅した。残存感染価3.2 ✕ 102 というのも、実際にはウイルスはこの値以下に不活化させていることが推定されるが、薬剤のみで細胞が傷害され、それがウイルスによる傷害と区別がつかないために、「3.2 ✕102 (6%)以下の不活化」と表現した。

バイオソル1/100稀釈では、感染価は2%までウイルスを不活化した。

 

 

広島大学大学院歯薬学総合研究科ウィルス学